家造りへの想い
家造りへの想い。〜僕がはじめて家を造ろうと思った理由〜
今の会社の前進である吉岡工務店を設立したのは私が36歳の時です。
それまでは、不動産仲介の営業をしていました。
それまでは、不動産仲介の営業をしていました。
こんな素人が、なぜ無謀にも家を造ろうと思ったのか。
それは不動産業界で、いい加減な家造りと販売を見てきたせいかもしれない。
それは不動産業界で、いい加減な家造りと販売を見てきたせいかもしれない。
創業前の私は、不動産仲介会社の営業マンでした。
今みたいに、不動産の情報誌もなければ、インターネットもありません。
今みたいに、不動産の情報誌もなければ、インターネットもありません。
私たち不動産屋が持っている情報とお客様の間の情報には雲泥のさがあった時代です。
それを利用して、情報を隠したまま家を売ったり、値段をふっかける業者もたくさんありました。
それを利用して、情報を隠したまま家を売ったり、値段をふっかける業者もたくさんありました。
しかし、「家を買う」ということは大変なことです。
ローンを組んで、一生をかけて「自分の城」を手に入れるようなもの。
ローンを組んで、一生をかけて「自分の城」を手に入れるようなもの。
それなのに、適正価格よりも高い価格で買わされたり、手抜き工事の物件を押し付けられたりしたらたまったものじゃありません。
だから、「ちゃんとした家を造ろう。」
そう思いました。
「安かろう、悪かろう」ではなく。
そう思いました。
「安かろう、悪かろう」ではなく。
みんなが住みたいと思えるような家を、なるべく手が届く価格で提供しよう!
そんな信念を持って、1軒1軒を丁寧に造ってきました。
もちろん、素人だからこその寄り道もしてきました。
もちろん、素人だからこその寄り道もしてきました。
90年代頃には、世の中の流行も取り入れようと、使い勝手よりもデザイン重視の住宅をつくっていたときのこと。
悲しいことに、雨漏れ、結露など、お客様からのクレームがどっと押し寄せました。
今思えば、流行にとらわれ過ぎて、自分たちの目指す家造りを見失ってしまっていたのだと思います。
とはいえ、新しいことに挑戦したこと自体は間違いではなかったと思っています。
そうは言っても、お客様が一生住む家に欠陥があってはなりません。だから当時は責任をもって無償修理を請け負いました。
家を建てたのは私の会社です。最後まで責任を取るのは当たり前のことです。辛くても逃げてはいけない。
家を建てたのは私の会社です。最後まで責任を取るのは当たり前のことです。辛くても逃げてはいけない。
その考えはこれからも決して変わりません。
自分の可愛い子供・孫を大事にするように、私の住宅たちも大事にしていきたい。
代表取締役 吉岡和利
吉岡グループ40周年記念コメント。
木造設計課
この度、吉岡グループはお陰をもちまして40周年を迎えることが出来ました。
これもひとえに皆様のご厚情とご支援の賜物と、深く感謝申し上げます。
建築設計業務は、年々複雑多様化し、建築士に求められる資質も次第に高度なものとなり、構造計算書偽造問題など、建築士事務所には改めて高いモラルと自己管理能力を強く求められています。
当社はプロの建築士集団として、法令遵守の上で1棟1棟個性を持ちながらも街並みを含めたデザインをし、よりよい住まいのご提案を行ってまいります。
一級建築士 村上 勝
RC設計課
この度吉岡グループは40周年を迎えることができました。
決して順風満帆な道のりではありませんでしたが、皆様のご支援・ご協力あっての事と心より感謝申し上げます。
次の10年、20年と皆様のニーズをくみ取り、建物を通して想像を超える感動を与えられる様日々研鑽を惜しまないことを誓います
また、まだ見ぬ皆様との新しい出会いを楽しみにしております。
一級建築士 林 丈雄